都々逸(どどいつ)入門
都々逸(どどいつ)とは?
どどいつとは簡単に言うと短編詩と説明すればわかりやすいでしょうか。見た目の形式は俳句や短歌に似ていますが、どどいつはまた別の形式で成り立っています。
江戸時代の後半から寄席の会場で流行りだしたもので面白可笑しく、時には切なく歌われていたようです。
風刺の効いたどどいつも人気で本やCDなどで目にする方も多いのではないでしょうか。都々逸を始めると常日頃なにも考えないですぎていた物や事柄、人との付き合いなども楽しくなること間違いなしです。言葉遊びはとても深いもので常に何か都々逸のタネになるものはないか探してしまうときもちらほら。ノートと鉛筆を常に持ってあらゆる所にアンテナを張りながら歩くと言うことになるかもしれませんね。
都々逸(どどいつ)の形式
都々逸は俳句や短歌の五・七・五・七・七と似たような文章の構成をしていますが正式な都々逸の構成があります。都々逸の形式は七・七・七・五と言う形式で文章が成り立っています。俳句や短歌との違いは季語が要らないと言うことです。都々逸は難しいものではありません。その代わりにお題目を用意し、それにそのお題の意味合いを含めた都々逸を考えます。自分の中で一つお題を決めて楽しむのも良いのではないでしょうか。
現在はホームページでも都々逸協会や都々逸の集会ホームページ、はたまた都々逸のファンページもあります。都々逸のサークル等もあり、サークルに入ると発表会があって、お題目を決めてみんなで考え、そして歌会(発表会)を開き一番良い風刺の効いた都々逸を決めるという事を聞きます。新聞や雑記などでも、都々逸の募集をしているところがあります。現在は便利な世の中になり、インターネットでも募集しているところもあるので簡単に自分の都々逸を投稿することが出来ます。
都々逸はみんなで楽しむのも然り、1人で作って楽しむのも然り。言葉遊びは本当に奥が深いと実感させられるのではないでしょうか。
どどいつの形式をもう少し深く話すと、七・七・七・五の形式はもっと細かく振り分けられます。
これは都々逸を唄うために区切る訳なのですが七(三・四)七(四・三)七(三・四)五と言うように句読点が入る感覚で区切られています。また、最初の七のと最後の七の所では字余りが認められており、多少文字数が多くても構いません。文章だけ見るととても複雑そうに見えるのですがこれに合う言葉を見つけるのもまた一興です。
現在の都々逸(どどいつ)
現在はこのように固い形式にとらわれることなくある程度自由などどいつが流行っているので必ずしもこの形式にしないと言うこともありません。固い形式にとらわれず、言葉遊びが出来るのも都々逸の良いところでもあります。
言葉遊びは頭の活性化にもつながるので毎日がスッキリ過ごせますよ。
